これは、読むだけで大丈夫な回です。
ここまで、いろいろな道具を「繋いだ」話をしてきました。最後に、その反対——繋がなかったものの話を、しておきたいと思います。
目次
繋がなかった、3つ
私が、検討したけれど、繋がなかったものが、いくつかあります。
- ある音声の道具……良さそうでした。でも、料金が高かったので、見送りました。
- ある動画の道具……気にはなりました。でも、「今使っている道具で作れなくて困った」という実例が、まだ出ていない。だから、そういう実例が出てから考えることにして、保留にしました。
- 自前の文字起こしの仕組み……自分で作ろうか、と一度は思いました。でも、すでにある道具で、じゅうぶん足りている。だから、作りませんでした。
「良さそう」では、増やさない
並べてみると、根っこは、一つでした。
「良さそう」だけでは、増やさない。
新しい道具は、次々に出てきます。どれも、便利そうに見えます。全部繋ぎたくなる。でも、繋げば繋ぐほど、覚えることが増え、お金もかかり、かえって身動きが取れなくなります。
だから、私は、こう決めました。「今の道具で、これができなくて、実際に困った」——そういう実例が出てから、はじめて次を検討する。困りごとが、道具を選ぶ。良さそう、では選ばない。
困ってから、増やす
道具は、多いほど強い、というものではありませんでした。
むしろ、少ないほうが、身軽でいられる。よく使うものだけを、しっかり使う。足りなくて困ったら、そのとき増やす。
これは、初心者の私にこそ、効いた考え方でした。最初から全部そろえようとすると、道具に振り回されて、前に進めなくなる。困ってから、増やす。 それくらいで、ちょうどよかったのです。
