これは、読むだけで大丈夫な回です。
これまでの自動化は、ぜんぶ「頼んだら動く」ものでした。「記録して」「アップして」と言えば動く。もう一つ、別の自動化があります。「決まった時間に、勝手に動く」ものです。
毎朝の、見回り
私は、AIに毎朝、”見回り”をさせています。
朝、私が何も言わなくても、AIが母艦(自分のフォルダ)を点検します。見るのは、こんなことです。
- フォルダの中が、散らかっていないか(迷子のファイル、切れたリンク、名前の揺れ)
- 保存(コミット)のし忘れがないか
- 記録し損ねた出来事がないか(つまずきや気づきを、書き忘れていないか)
そして、該当があるものだけ、教えてくれます。何もなければ「異常なし」の一行だけ。毎朝、静かに、見回りが来る感じです。
いちばん大事な、線引き
ここで、いちばん大事なことを。
この見回りは、報告するだけです。散らかりを見つけても、AIが勝手に片づけたり、書き換えたりは、しません。直すかどうかは、私が決める。「記録して」と私が言って、はじめて、記録が書かれます。
自動の記事で書いた「戻せない操作は、人間に」という考え方は、時間で動く自動化でも、まったく同じでした。勝手に動くのは”見る”ことだけ。”手を出す”のは、いつも私です。
小さな注意
一つだけ、仕組みの注意を。この見回りは、アプリが開いている間だけ動きます。
朝、アプリを閉じていたら、その朝は動きません。でも、次にアプリを開いたときに、ちゃんと実行してくれます。だから、見逃しにはなりません。時間も、「◯時にして」と言えば変えられます。
見回りはするが、手は出さない
決まった時間に動く自動化は、便利です。言わなくても、毎朝、状態を教えてくれる。
でも、その便利さの中でも、線は同じでした。見回りはするが、手は出さない。 手を出すのは、いつも人間のほう。この一線があるから、勝手に動く仕組みも、安心して任せられました。
