これは、読むだけで大丈夫な回です。
声の記事で、文章を声にする道具の話を書きました。あれは有料の道具でしたが、実は、無料で、日本語のきれいな声を作れる道具もあります。今日は、それと、据え付けでつまずいた話です。
無料の、日本語の声
私が入れたのは、AivisSpeech(アイビススピーチ)という道具です。
完全に無料で、読み上げは自分のパソコンの中だけで完結します(作った音声が、外に出ません。最初の準備のときだけ、部品をネットから取り込みます)。声もいくつか入っていて、日本語がきれいに読めます。動画のキャラクターの声などに、実際に使っています。(仕事で使う声は、その声ごとの利用条件を確かめてから使います。)
5回、失敗した
ただし、正直に書きます。動くようになるまでが、大変でした。
最初の起動で、私は5回、失敗しました。原因は、道具が使う部品のファイルを、道具自身がうまく読めない、という厄介なものでした。AIと一緒に、その部品を一つずつ、正しい形に置き換えて——やっと、動きました。
詰まっても、一人ではない
無料の道具には、こういう「据え付けのクセ」があることが、あります。有料のものより、動かすまでに手間がかかることも。
でも、詰まったときも、一人ではありませんでした。ブラウザを操作する記事で書いたのと同じで、画面を見せながら、AIと一緒に、一つずつ越えていく。5回失敗しても、6回目で動いた。
お金をかけずにできることも、ずいぶん増えています。据え付けで詰まるのは、こわいことのようで、実は、越えられることでした。無料だから、気楽に試して、詰まったら一緒に直す。それくらいで、ちょうどよかったのです。
